いつか沈みゆく島国、通算１０５カ国目・ツバル🇹🇻へ

フィジー・ナンディから国内線で首都・スバへ。

そこから通算１０５カ国目・ツバルへ。



フライトで約２時間３０分、上空から見た景色はサイコーでした＼(^o^)／

９月末に「オカケン、ダーツでこの国に行ってこい！」で見事に当てられた、今回のツバルですが、、



訪問するには何と週に２便しかフライトがないという、まさに「孤島」です。。。






そしてフィジーエアウェイズのサイトから航空券を予約しても、、



往復便ともにクレジットで決済できず、どうやっても買えないという前代未聞の出来事がありました( ;∀;)。






仕方がないのでいつも無理を聞いてもらっている、東京・中野の旅行代理店・ＰＡＬＭツアーさんに、泣く泣くメールでオーダーしました。



http://www.palmtour.net/






するとあっさり航空券をゲットしてもらい、おまけに数少ない宿泊先まで手配してもらえました^^









そんなこんなで、無事にツバルに到着！






首都・フナフティ国際空港です。

予め聞いていた通りの、本当に小さな小さな空港でした。






入国審査で軽い行列になりましたが、すんなり入国(*^^)v

しかしその後の光景にビックリしましたね！



何事もなかったかのように、空港が滑走路もろとも公道と化し、入り放題(笑)

日本ではよく空港オープン前だけ滑走路を開放して、マラソン大会等のイベントをやる事がありますが、、



ここは常に何でもやり放題です^^






せっかく並んでイミグレに対応したのに、何だったんだろう～～って思いますよ^^;









さてこのツバルは南半球に位置し、赤道にも近いので、、



この時期は夏に向かって気温がすでに高く、常時３５℃を越えていました！






しかし日陰に入ると、天国のような心地よさで、あちこちで昼寝をしまくってました(笑)

私も３日間の滞在で、ひたすら海辺で電子書籍を読みましたね^^









そして国土も移動できる距離が全長で１０キロくらいしかないので、、



散歩がてらに、ほぼ国内を散策できます^^

年中、温暖な事もあって住まいはこんな感じでした。

キリスト教会もあって、基本的にプロテスタントのようです。



今まで行ったプロテスタント国家の中で、最もゆるい国民性だと思います。

コンビニもこんな感じでありましたが、、

冷房がついていなかったので、ちょっと長く買い物をしていたら熱中症になり掛かりました（苦笑）









さて、この国に来て他に何をしたかというと、、

本当に特に何もしておりません！

ネット環境が悪く、たまに繋げて株価やレートを見たり、日本の人達と連絡を取り合うくらいで、、






あとはひたすら電子書籍でした。






投資関連含めて、読みたい本がたっぷりあったので、ちょうど良かったです＼(^o^)／









ではツバル国民達はどんな風に過ごしているかというと、、






先で話した通り、昼寝をしていたり、


日陰でおしゃべりしていたり、、


ボーっとしていたりと、






ただただ時間の流れに身を任せているようでした。。。






ツバルのＧＤＰの７０％はＯＤＡ（政府開発援助）という事らしいので、あまり働かなくてもいいのでしょう。






私もちょっと国民の方々に合わせて、モーニングコーヒーをゆっくり飲んでみましたが、、



日陰の気持ち良さと、あちこちでかかっているレゲエ音楽のせいで、２時間くらいゆっくりしてしまいました(笑)






環境一つで、人間はいくらでも対応してしまうんですね。









「いつか沈みゆく島国」と言われて有名ですので、もっと危機感があるのかと思いきや、、



私の１００カ国以上に渡る訪問国の中で、指折りの「のんびり」さでした！






本当に人生をのんびり過ごしたい！と覚悟を決めたのであれば、移住先として超おススメです^^









こういう日本とは全く違う国に来ると、いつも感じさせられるのは、、






向上心をバリバリ持って自己実現に向かって生きるのも、



時間に身を任せてのんびりと生きるのも、






どちらが正しくて間違いなのか、ではないという事です。






自分自身がどのライフスタイルが合っているかを、はっきりと知るという事が大切なんだと思います！






私の場合は、やっぱり向上心を持って自己実現をしていく方が合っているとハッキリ言えます。






でもツバルのような生き方もあるんだと、現地に来て視野が広がるから、自分に合ったやり方にますます確信が持てるのでしょう！









こうやってたまに価値観の違う場所に来るのは、本当に面白いですね＼(^o^)／






一泊８，４００円の素晴らしいホテル(笑)

初めて見た、全て手書きの航空券！

ウワサに聞いていた、計量しかないチェックインカウンター。

堂々とＦａｃｅｂｏｏｋをしている公安職員(笑)

普段の価値観と違い過ぎたからこそ、インパクトの残るツバル滞在でした^^

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