今話題の国、イラン🇮🇷・テヘランへ

成田空港からドバイを経由し、、



予定通りに通算９１カ国目、イランの首都・テヘランに到着しました(^^)






まずはイラン考古学博物館から。

紀元前６０００年から１９世紀まで、幅広い美術品が集結しています。

プライド高く発展して来た、ペルシア時代。



お隣イラクのチグリス、ユースラテス川で発展したメソポタミアもいつか見てみたいですね(^^)






ここで、ランチはイラン料理。



なかなか美味しい、ゴルメサブジ。



パセリや大豆、肉を５時間煮込んでいます。

この日最後は、約１００年まで王宮として栄えた、ゴレスターン宮殿。

目も眩むような煌びやかさで、贅の限りを尽くしています。

この後、ペルシアからイランに変わり、、



１９７９年のイラン革命から、イラクとの戦争、



そして今も続くアメリカの経済制裁と、国際的に話題に事欠かないイランですが、



実際に住んでいる国民は楽観的です。



「色んな事があるけど、明日の事は神のみぞ知る」



と、とてもマイペースで、戦争や経済制裁に慣れていますね！






その反面、イスラム教の厳しい規律により、、

・国内での飲酒禁止

・結婚までの男女交際禁止

（出会いの場とされる、FacebookやTwitterはアクセスできない）

・女性は常に全身が覆われる服装

・むやみやたらに街中を撮影できない



など、観光するにはやりにくいです。



ここへ今月はラマダン（断食）が入るわけですから、どこに娯楽があるのかな、と思います。



そんな中で暮らしているイランの人々ですが、、



楽天的であると共に、人懐っこいです(^^)



日本人観光客（初めは必ず中国人に間違われますが）に対して物凄く親切なんです！



その上、約束事は必ず守るそうです。



なので、わざわざこれはダメ、あれはダメと規制しなくても、この国の人たちはイスラム教という尊い教えがあるので、、

自分で全て規律正しく生きていける

と思います。



ルールを作って、最後まで守り抜く。



結局、どんなに財を築いても、これができなければいつか破滅してしまうのですが、



この国に来て、絶対破滅しないようにしなければと再認識できましたね＼(^o^)／

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