賑やかだったローマから一転、、
バスで南下し、3つの世界遺産を訪れました^^
まずは、ローマ帝国時代に港湾都市として栄えたポンペイ遺跡。
ここまできれいに発掘されています。
イランのペルセポリス宮殿もそうでしたが、、
2000年以上前の物語を想像するとワクワクしますね!
ここでペペロンチーノをいただき、、
さらにバスで、ブーツ型イタリア半島の「かかと」まで行きました。
とんがり屋根が特徴の街並みです。
人口は少なく、ほとんどが高齢者のようです。
このパスタが一番おいしかったですね!
冬は恐ろしく寒く、夏が短いアルベロベッロですが、、
とんがり屋根エリアはそんなに多くなく、ほとんどが新興住宅地でした。
南部イタリアを世界遺産中心にまわってきて、、
現地の人にヒアリングをしました。
やはり北イタリア同様、かなり経済状況は悪いようです!
まずひどい地域では、30歳以下の失業率は驚異の50%とのこと。。。
そんな状態ですので、大学卒業(新卒)直後の就職は皆無のようで、、
ある程度、家業の手伝い等で経験を積んでからようやく就職できるようです。
こんな状況ですから、泥棒が多く治安も悪い。
そうなると優秀な人材は海外に移住しています。
なぜそこまで仕事がないのか??
それは、地理的条件に大きな原因があります。
夏こそ日照時間が長く、サマータイムも採用される気候ですが、、
冬になると15時頃には日が沈みます。
そうなると写真撮影を楽しみにしている観光客が激変します。
なので、この南イタリアは「リアル・アリとキリギリス」で、、
夏に目一杯働かないと、冬に大変な目に遭います。
そして追い打ちをかけるように、物価が安く、、
働いても働いても楽になりません。
ここまで観光業に依存するのであれば、いっその事通貨をリラに戻した方がいいのではと思います。
とは言っても、国民はEU離脱には乗り気でないので、経済が回復するには本当に時間がかかるでしょうね!
このヒアリングを終えて、あらためて日本はいい所だなと思いました。
四季がはっきりしているので、季節ごとに商品やサービスの需要がありますし、、
何より製造業中心に「働く場所」があります!
日本にいると当たり前の事ですが、南部イタリアに来ると本当に畑や田ばかりなのです。
しかしそんな日本もいつ雇用が縮小されるかわかりません。
2008年のリーマンショック時に一気に新卒の就職がなくなったのは、そんなに昔の事ではなく、、
現在の日経平均株価がいつまた、1万円を割る時代が来ても何らおかしくありません。
働く場所(マーケット)があるという感謝の気持ちを持ちつつ、、
いつ来てもおかしくない有事に備えて、常に「稼ぐスキル」が磨いておきたいですね!
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