ルーマニアから陸路にて国境越えし、、
93カ国目、ブルガリアに入国しました。
まずはヴェリコ・タルノヴォという街から。
一世を風靡したイケメン力士ですが、東欧革命による民主化がなかったら、来日もなかったでしょうね。。。
その後は、真っ盛り直前のバラ園を見るため、カザンラクへ。
この国は蜂蜜やローズオイルが至る所にあるため、ハチがものすごく多いです^^;
そこからさらにバスで南下し、ブルガリア第二の都市・プロブディフへ。
「全ての道はローマに通ず」と言いますが、、
ローマ帝国時代は本当にこうやって石畳を道として敷き詰めていたようです!
そんなローマ人が建てたのがこの円型劇場。
当時の豪商の住居は階数が上がるほど面積が広くなっているのには、ビックリしました!
19世紀の住居がそのまま遺っている、コプリフシティツァにも立ち寄りました。
レバノン杉が惜しみなく使われています^^
世界遺産「リラ修道院」に行き、、
最後は首都・ソフィアへ。
街の象徴、アレクサンドル・ネフスキー教会。
4日間のブルガリア滞在でしたが、、
グルメもしっかり楽しめました\(^o^)/
古くはローマ帝国から分裂後に東ローマ帝国(ビザンツ帝国)、
オスマン帝国の支配を受けて、ソ連の影響下で社会主義国家になり、、
現在の民主主義国家に至ります。
一人当たりGDPはルーマニアよりもさらに低く、平均月収は日本円にして約4万4千円です。
数々の他国の支配を受け、生活水準が低いにもかかわらず、国民の心を支え続けたのは、、
「ブルガリア正教会」ではないでしょうか?!
ちなみに「正教会」とは英語で「オーソドックス」です。
「右の頬を殴られたら左の頬を差し出せ」とイエス・キリストが言いましたが、、
「異教徒は全て制圧し、エルサレムを奪還せよ」と攻撃を繰り返したローマカトリック(十字軍)に対しての「正統論」でしょう。
しかし、カトリックも正教会も「主観的な解釈」に過ぎません。
それはイスラム教のシーア派、スンニ派、原理主義も同様です。
自分たちがオーソドックスと思えば、それで動き出し、、
最終的に心が救われれば、全てOKです!
通常のビジネスであれば、お客様の「客観的な解釈」がなければ、利益を上げる事はできません。
経営者自身がいくら「これが最高だ!」と思っても、お客様の需要がなければ成り立ちませんからね。
宗教は、自分自身でいくらでも「主観的な解釈」ができますから、、
これがいい!あれがいい!は全部自分で決められます。
神が決めていると言いますが、はっきり言ってそれは自分が決めているという事でしょう!
ある意味自由な活動なので、やりやすいですから、、
キリスト教は21億人、イスラム教は16億人と莫大な人数に支えられています。
しかし、そのほとんどが貧困層であり、所得ビラミッドの最下層に位置付けられているのを見ると、、
やはりこの世は「客観的な解釈」ができる人が成り上がれるのです!
来週は世界三大宗教の総本山である、中東のエルサレムに行ってきます。
「主観的な解釈」が数多く集まる所に行って、さらに「客観的な解釈」の重要性を確認してこようと思います!
SMAPP投資法・
お金のことを学ぶ
詳しい講座の紹介はこちらから
-
マンツーマンでしっかりとSMAPP投資法を学びたい方はこちら 岡崎健一が自由なライフスタイルを実現した方法とは…
オリジナル開発したSMAPP投資法の全貌を学ぶことができます。マンツーマンで
受講できます
日本全国
好きな場所で受講
(オンラインにて受講可能)一生モノの
スキルが身につく
お問い合わせフォーム
コメントを残す