年明けに毎年一回と義務付けている、人間ドックを受けましたが、、
その結果が先週末の夜に、私の手元に届きました。
血液検査、ＭＲＩなど異常なしの中、、
「紹介状」と書かれた一通の封筒が目に入りました！
封を開けてみると、一枚のＣＤと「呼吸器内科」宛ての紹介状が入っていました。
あらためて人間ドックの結果を細かく見ていくと、、
「肺に淡い影あり。要精密検査」
と書かれているではありませんか(~_~メ)
どうやらＣＤには、ＣＴ撮影による画像が入っているようで、、
あらためて専門ドクターに診てもらう為のものらしいです。
それを見た瞬間は、ちょっと青ざめましたが、、
日頃から株式投資の「極み」の世界において、こういうマインドの持ち方があります。
「何事も起こりうる」
さらに現在、５０％の確率で日本人はガンを発症するというデータもあります。
なので、私もガンになる事は十分にあり得る、と素直に判断できました。
そして、、
「リスクは避けるのではなく、受け入れなければならない」
という、こちらも投資の「極み」精神のおかげで、取り乱さずに冷静に判断できました！
とは言うものの、結果を受け取って土日になったので、すぐに精密検査に行けない状況でした。
本日２８日（月）からは成田から海外に１ヶ月近く行くのも決まってますし、、
「まあ、放っておいても大丈夫やろ」
と「まあいいか！」になりそうでした。
自覚症状がないと、楽観的になってくるのですね。。。
しかし日頃から、「まあいいか！は３億円の損」と言い聞かしてますので、、
本日早朝より、成田空港近くの赤十字病院にて再検査してきました。
初診の段階では、ドクターに相当脅かされました。
ＣＤに入っていた年明けのＣＴ画像では、明らかに「影」が映っていたからです。
大きさにして約５ミリでした。
それからＣＴ撮影をして、結果が出るまでの１時間ほどは、本当に色々と考えました。
「もし肺ガンだったら、かねてから決めている、保険適用外の重粒子治療を受けよう」
「入院となったら、どこまで海外をキャンセルしようか」
「ＳＭＡＰＰ投資法マンツーマン講習を、全部オンラインにしないといけないかも」
など、普段考えない事を真剣に考える、貴重な期間となりました。
そして再検査結果をドクターから説明を受けました。
写真右が年明けの画像で、赤〇が「淡い影」。
写真左が今回の再検査のＣＴ撮影。
「影」となるものが消えかかっていました^^
ガンが自然に小さくなる事はあり得ないので、ガンという診断はなくなりました＼(^o^)／
そして「肺の軽い炎症」という診断結果となりました。
振り返ってみると、当時人間ドックを受ける際、風邪気味だった事が原因で、、
このような騒動を引き起こした事となりました。。。
もうこれからは、人間ドックには風邪をひいた時は絶対に行かない！と心に誓いました。
しかし逆に、こんな事になったからこそ、、
「ガン」という用語は知っていても、その種類や対処法などは無知に近い事がよく分かりました！
あの考えさせられた１時間で、ガンについて検索しまくりましたが、、
保険度外視で、高額な医療費をかけて短期間でガンを完治させるのか、
あるいは保険に拘って、治療期間が長くなってしまう可能性を高めるのか、
の二者択一なんだな、と実感しましたね！
昨年訪れたアイスランドでも、似たようなエピソードを耳にしたのを思い出しました！
「アイスランドは医療費が完全無料と世界中に知られているが、、
ドクターもビジネスなので、無料診療希望者は後回しにしている」
どこの国でも同じなのですね。
土壇場でもやっぱり経済力、「お金」です！
「保険適用外の高額医療治療」における優位性について、もっと勉強しておこうと思った一日でした。
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