ミャンマーから帰国して、翌日に、、
成田からドバイ経由で、
エジプト・カイロにやって来ました(^^)!
今回は、越境会・民間友好視察団としての訪問です(^^)
2年前と同じく、エジプト考古学博物館に寄りました。
ギザのピラミッドにて、真ん中に位置する、
カフラー王像。
最大ピラミッドのクフ王像は、わずか7.5センチ(笑)
有名なのは、ツタンカーメンの黄金のマスクですが、それは撮影禁止。
その代わり、ラムセス2世のミイラを間近に見られます。
翌日は、早朝よりギザに向かい、、
古代世界七不思議の一つ、三大ピラミッドへ\(^o^)/
ここも2回目ですが、、
とにかく壮大で、摩訶不思議です!
一つのピラミッドを作るのに、10万人の作業員が、20年から25年掛けていたと言われていますが、、
その期間で、重量2.5トンの石灰岩を、146メートルも積み上げるのは、当時の建築技術では到底不可能です。
現代よりもずっと文明が発達していたのか、
それとも宇宙人が手伝っていたのか、
地球上にあらゆる建築物がある中で、このピラミッド群だけは、説明がつかない事が多いそうです!
そんな摩訶不思議なものを、じっくり見ていると、、
今自分が必死で取り組んでいる事は、まだまだちっぽな事だな!と感じます。
自分の中で何かが変わるものって、そうそうあるものではありません。
ですので、ここには少々無理してでも訪れる価値はあると思いますよ!
その後は、カイロより東側のエリアを視察。
ニューカイロ地区から、
シーシ大統領の号令で始まった、新首都移転候補地へ。
9月に訪れた、カタール・ドーハもそうでしたが、、
ものすごい「これから感」でしたね(^^)!
これぞ、人が集まって経済が活性化しますよ!、と誰が見てもわかる勢いです。
さらにこのエリアでは、巨大なモスクも建築済み。
そして驚いたのは、、
イスラム教スンニ派が90%を占めるこの国に、、
なんと世界最大級のキリスト教カトリック大聖堂を建てていました!
現在のエジプトは平均年齢24歳と、若い世代がほとんどですが、、
アラブの春以来、観光客も減って経済が低迷しました。
いくら人口増加が将来にわたって見込めるとはいえ、このままではダメだと思ったのでしょう!
新しい首都は、クリスチャンを含めて色んな人々が移民できる体制が整ってきます。
あと数年すれば、とんでもない街になっているはずなので、、
またその時にあらためて視察に来ます!
日本もこんなワクワクするような街づくりをすれば、と思いますが、、
出来ないものを見ていくより、出来ていくものを見る方が、私にとってプラスになります。
ですので、これからも日本だけでなく世界を基準に物事を考えていきますよ!
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