ヒューストンから、国内線で西へ向かい、、
アリゾナ州・フェニックスに到着しました^^!
見渡す限り、砂漠都市のこの地は、、
気温は100度超えです(笑)
※注:華氏です。
摂氏だと、41℃です。
ホテルからバス停まで少し歩きましたが、不死鳥(フェニックス)も死んでしまいますよ(笑)
とんでもない所にあるので、誰が野球を観に日本からくるのだろう??と思いましたね^^;
そんな感じで、チェイス・フィールドに到着^^!
ショッピングモールのような佇まいでしたね。
暑いので早速入場しました。
フィットネスクラブがあったり、
外野にプール付き観覧席があるなど、ここも独特の造りです^^
ちなみにこのプール席は、1試合貸し切り価格で約51万円!
それも超人気で予約が取れないそうです。。。
やっぱり希少価値のある所に、需要が集中しますね!
ここフェニックスでは2試合観戦。
ネット裏と、ダッグアウト裏でそれぞれ観てきました。
元オリックスの平野投手が登板したり、、
「あれ、見た事あるぞ!」と、その場でネットで調べてみたら、、
20年以上前に阪神にいた、ダーネル・コールズがコーチをしていたりと、
私なりに、超マニアックな面も含めて、面白く観戦できました!
これで2019年のメジャーリーグ観戦紀行は終了です。
最後に、最近のメジャーリーグにてトレンド化している事を書きます。
ひと昔前と違って、野球統計学が完全に主流となりました。
セイバーメトリクスと呼ばれるものです。
実際に書籍も出ており、様々な見解がありますが、、
投資家目線で読んでも、本当に面白いです!
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その他にも、野球統計学の本では、こちらがオススメです!
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さて、このように過去の結果を集計して、試合中にデータ照会をすれば、、
ピッチャーが次に投げるボールが何か、予測が付く。
バッターがどの辺りに打ってくるか、予測が付く。
ので、勝利を収める確率が高くなるという戦略です。
大雑把に見えるアメリカ野球は、日本以上にこの戦略をしています!
しかし実際に観戦していると、、
いい当たりの打球が、データ通りの所に飛んでアウトになると、場がシラケます。。。
そしてたまたまバットの先に当たって、逆方向に誰も守っていない所に飛んでヒットになっても、、
イマイチ爽快感がないので、場がシラケていました。。。
これが積み重なって、アメリカ野球の人気が落ちているというのが現状です(+o+)。
勝つために相手の手の内を知り尽くして、データで丸裸にし、、
実際に勝利を収めても、エンターテインメントが欠落しているというワケです。
イチローが引退会見で、「頭を使わない野球になっている」と指摘したのはココですね!
ひと昔前は、データというものは照会するものではなく、、
各プレーヤーが実戦から得た経験をもとに、考えて導き出していたのです。
日本で言えば、元巨人の仁志や元中日の井端でしたね!
センター前に抜ける!っていう強烈な打球も、なぜかそこに守っていて、、
「普通そこにおるか!仁志!」と、驚愕させられたものです。
それがメチャメチャ面白かったのですが、、
最近は、予定調和の中で守備シフトがひかれるので、何の意外性もありません。。。
野球ファンとしては寂しいですが、それが現実であり、、
今後もこの傾向は、日本でも一層強くなるかと思います。
しかしこれはエンターテイメント上のお話ですので、人気の凋落については当事者が考えればいいと思います。
面白いか面白くないかが判断の基準となれば、本当に難しい問題ですね。
一方、私の突き詰めている投資学ですが、、
面白いか面白くないかのエンターテイメント性は必要ありません!
なので、徹底的にデータ分析の上、人間の感情抜きでやる必要があります。
そんな中で投資学を極めるにあたって、野球統計学を勉強するのは視野が広がるのでやめられませんね^^
これからますます自動売買ツールや投資ソフトがAI中心になり、人間が入り込む余地がなくなってきます。
野球の様に、面白いかどうかと言っていたら全部やられます!
この点は、私がいくら野球が好きとはいえ、絶対に分けて考えていきますよ。
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