久しぶりに関空から出国し、、
もはや定期券が必要かもというくらい使っている、エミレーツ航空ドバイ経由から、
通算119カ国目、レバノン共和国にやって来ました!
まずは標高が高く、雪が残っているブシャーレから。
国旗にもなっているレバノン杉の森を訪れました。
乱獲が進んだ時代が原因で、今や希少価値があり、世界遺産登録をされています。
世界各地でちょくちょくレバノン杉による建築物を見てきましたが、丈夫で重宝されていますね。
そんなレバノン杉の森の中に、修道院がありました^^
ここはキリスト教カトリック教会の一派、マロン派の拠点です。
かつてこのマロン派とイスラム教徒が対立し、内戦が勃発。
長くレバノンの「危険レベル」が高かった原因です。
このマロン派として有名なのが、カルロス・ゴーンと、
昨年までブラジル大統領だった、ミシェル・テメルです。
この二人のみならず、マロン派として他国に移住し、、
ビジネスで成功を収めている著名人が多いのが特徴だそうです!
なぜ移民がビジネスで成功しやすいのか??
それは、裸一貫で「やるしかない」という環境だからです!
何だかんだ言って、結局やらなかったり先延ばしにする人は、、
「やらなくてもいい」環境なんですね。
だからこそいつも私は投資講座で宿題を出しますし、、
定期的にプレゼンテーション会を行なっています。
勉強って、「とりあえずノート取って帰ったらいいや」ではダメなんです!
行動心理学上、やらざるを得ない状況が最も「行動を最優先」にしますからね。
そんな移民をもっと研究したいと思い、ネットで購入しました^^
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帰国までに読み上げて、次回のプレゼンテーション会で発表したいと思います!
そんなマロン派の総本山、ハリッサの展望台も訪れましたが、、
ここのマリア様は、「Oh、No!」って感じでした(笑)
ゴーンもテメル元大統領も捕まってしまい、嘆かわしいのでしょうね。。。
その後は、ほとんどローマ帝国時代の遺跡巡りです。
首都・ベイルートから南へ40キロのサイダにある、エシュムーン遺跡。
十字軍の海の城。
サイダ旧市街地。
このあたりはムスリム(イスラム教徒)が多かったですね!
さらに南へ40キロ行った、ティール遺跡。
全ての道はローマに通ず、と言われていたようですが、、
地中海沿岸各国のローマ遺跡は、どこに行っても壮大です!
まだまだ続くレバノンの旅、、
次回のレポートに乞うご期待ください\(^o^)/
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コメント
面白かったです! カルロスゴーンとミッシェルテメルの共通点は知らなかったです。
しかも二人ともブラジルに縁があるのも不思議ですね(^^)