サモア独立国から再びフィジーへ。
空港近くのリゾートに泊まり、早朝からバスに乗り込みました!
ナンディからバスで南下する事、約1時間で船着き場に到着。
見渡すと、日本人は私一人でした。
30分ほどすると、太平洋に出ました。
昨日、フィジーから1000キロ以上離れた所で起きた、ニューカレドニア地震の影響はありませんでしたね。
しばらくすると、絵に描いたような島が見えました!
今回の目的地、ロビンソン・クルーソー島に到着です\(^o^)/
「ロビンソン・クルーソー島」と言えば、チリの旧名「マサティエラ島」が有名なのですが、、
このフィジーにも存在しているのです。
なぜこの島に興味を持ったかは、最後にお話しするとして、、
まずは島内を楽しんだ様子を書きます^^
現地スタッフにココナッツを剥いてもらい、
飲み干した後、しっかり中身も頂きました^^
少し離れた所では、火をおこしてイモを焼いていましたね。
そのイモとスタッフが釣ってきた魚などを、ランチで頂きました\(^o^)/
午後からは、楽しみにしていたファイヤーショーを堪能。
まずは「火渡りの儀式」で、裸足でさっきの火の跡に立ってもらいました( ゚Д゚)!
なぜ笑顔でいられるのか、理解できませんでしたね(笑)
そして音楽に合わせて、ノリにノッてました\(^o^)/
夕方近くになって雨が降り出したのは残念でしたが、、
やっぱり南国特有のノリの良さは、刺激的ですね!
さて、この「ロビンソン・クルーソー島」になぜ興味を持ったかと言いますと、、
カール・マルクス著の「資本論」に度々ロビンソン・クルーソーが登場するからです。
「資本論」は日本のような資本主義国家でビジネスをする上で、最も基本的な事が書かれています。
その中で印象に残るフレーズが、、
「ロビンソン・クルーソーは無人島に漂流して、一人で何かを生産し、時間配分も自分で決め、消費も一人でしていた。
そこに流通も交換もない。利益も全部自分一人のものだった。
これこそが資本主義で最もシンプルで合理的なマーケティングだ。」
今から150年も前に、凄い観点で論理を展開していたんだな!と感心します^^
言われてみると確かにそうだな、と思いますが、、
同じ時期に日本で書かれた、福沢諭吉著の「学問のすすめ」では、
「利益は自分一人のためにあげてはならない。それだと冬に向けて蓄えるアリと同じだ。
利益は常に社会貢献に向けてあげるものである。」
と書かれているのです。
それぞれのいいとこ取りをすると、、
「ビジネスは必要以上に拡大せず、とにかくシンプルな形態にし、社会に役立つものにしなければならない」
となりますね。
今回実際に、以前は無人であったこの島に来て見て、、
「自分一人でこの環境にいるとなったら、どうだろう」
と想像してみました。
確かに誰にも束縛されずに生きていくには最高の環境でしょう。
しかし「誰かの役に立てる」かと言うと、そうではありませんね。。。
ビジネスと言うのはやはり、一人で引きこもってやるものではなく、、
多くの需要がある所に行って、良いものをアウトプットしてナンボの世界だなとあらためて確信しました!
「たまには一人になって、ゆっくりしたい!」
そう感じる人は少なくないと思います。
そんな時は、こうやって南太平洋の島国に本当に一人で来てみてください。
そうすると、「他人に必要とされる事」が最も重要な事なんだと気が付かされますよ^^
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