パレスチナ国・ベツレヘムから、、
エルサレムにやって来ました\(^o^)/
世界情勢で最も深刻で重要な問題になっている街です。
実際にその中心地である旧市街を展望して、その壮大さにビックリしました^^!
この旧市街地内を約7時間、散策しました。
そのハイライトを書きます。
まずはユダヤ教「ダビデ王の墓」。
こちらは壁の地下部分。
元々、この壁の向こうに「エルサレム神殿」があったのですが、、
ローマ軍に神殿を破壊され、壁だけが遺ってしまったそうです。
それを嘆き悲しむユダヤ教徒が今も後を絶たず、壁に向かって祈りを捧げています。
そのエルサレム神殿の後に後に建てられたのが、イスラム教の「岩のドーム」です。
こちらはムスリム(イスラム教徒)しか入場できず、外観のみが見学可です。
そして最後に、イエスキリストにまつわる場所です。
弟子12人と最後の晩餐をしたとされる部屋。
ダヴィンチが描いた絵とは少し雰囲気が違っていました。
それから、イエスがユダヤ教を批判したため死刑判決を受け、十字架を担いでいったルート(ヴィアドロローサ)。
イエスが十字架に磔にされた、「ゴルゴタの丘」があった場所に建てられた「聖墳墓教会」。
世界三大宗教がそれぞれに譲れない「聖地」としており、、
どうやっても一つにまとめる事は不可能な状況です。
これが世界情勢で最も深刻かつ重要な問題の理由です。
私はここに来る前は、当番制にするなどして、管理体制を決めればいいと思ってました。
しかし実際に散策してみて、それはもっと不可能だと確信しました。
何しろ、放っておいても多くの人々がやって来て、巨大なマーケットになっているからです。
神殿の建設や崩壊、再構築や、、
イエスキリストの生誕から天昇、復活までものの見事に「ストーリー化」されているため、、
わざわざPR等をしなくてもいい、「売らなくても売れるシステム」が確立されています。
キリスト教徒21億人、イスラム教徒16億人、ユダヤ教徒1400万人に加え、、
無宗教観光客約10億人が足を運んで、お金をこの地に落としていきます。
世界人口74億人のうち、約50億人がやって来る可能性があるマーケットなんて、エルサレムしかないでしょう!
この「お金の成る木」をアメリカが牛耳りたいのは、当然のことだと思います。
人は「ストーリー(物語)」に対して、一番興味を示します。
そしてそれを実際に具現化(再現化)しようとします。
「~の再来」というのが現れたら、狂喜乱舞してそのマーケットが盛り上がります!
現在ではメジャーリーガー大谷翔平が「ベーブルースの再来」であり、、
古くは競馬のオグリキャップが「ハイセイコーの再来」であったようにです。
要は、「売らなくても売れる」マーケットの神髄とは、ストーリーが面白い事なのでしょう。
売りたい商品やサービスにストーリーがあるのか?
実際に売るその人自身に物語があるのか?
そのストーリー(物語)はもちろん一朝一夕ではできません。
しかしコツコツ地道に積み上げていく事はできます。
そしてそれをどう魅せるかが勝負の分かれ目です!
素晴らしいストーリーを持っているのに、肝心な「魅せ方」でチャラチャラしているがために、お客が来ない例も数多く見受けられます。
このポイントはこれから先もずっと注意していきたいものです。
そして多くの人々を魅了し続ける、聖地エルサレムは今後も私の「教科書」としていきたいと思います!
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