関空からドバイ経由、、
年間に何度も何度もエミレーツ航空を使っていますが、、
すっかり慣れてしまって、日本~ドバイ間(片道約10時間)はご近所感覚です(笑)
あっという間に、通算94カ国目・ヨルダンにやって来ました!
まずは首都・アンマンからマダバへ。
マダバという街は、東ローマ帝国時代や、7世紀頃のウマイヤ朝のモザイクがたくさん遺されています。
その後は「旧約聖書」で有名なモーセが、、
「カナンの地(エルサレム)」を目前に力尽きた、ネボ山へ。
モーセはこの地に埋葬されているはずなのですが、墓がありません。
その代わりに教会が建てられています。
120歳にしてなお「約束の地・カナン」を目指したというモーセ。
歴史の勉強をしっかりしていけば、こういった所に来た際、興奮が止まりませんね!
さすがは難攻不落の要塞だっただけに、、
しっかり歩いて回ると丸一日かかりました!
水路の役割をしていた峡谷シークを抜けると、、
インディージョーンズのラストシーンで有名な、エル・ハズネへ。
岸壁を彫刻した見事な「宝物殿」でした!
全体的に日影が少なく、気温も30℃を軽く越しているので、、
たいていの観光客はこのあたりで引き返します。。。
しかし私はまだまだ先まで登りました^^
それぞれ世界遺産となっているため、中には入れませんでしたが、、
外観だけでも十分見応えありましたね\(^o^)/
暑かったし水もロクになかったけど、散策してよかった!
過去の24時間マラソンとか、赤道直下マラソンの経験があったので何ともありませんでした。
やはり経験と体験に勝るものはありませんね。
以前、シドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子さんに聞きましたが、、
「練習を積んでいないと、苦しい場面で脳が体にストップをかけてしまう。
しかし練習を積んで一度でもその苦しい場面を体験していると、脳が体に大丈夫!と指令するのでさらに動く」
と言われていました。
できるかできないかは、やった事があるかないかの体験の差だけですね!
帰り道に再びエル・ハズネを通りましたが、夕方になればまた色が変わってました^^
一通りまわって感心したのは、、
ラマダン(断食)期間中なのに、この暑さの中、水も飲まずに働いていたヨルダンの人々でした。
私たち観光客が途中で水を飲んでいても、自分たちは飲めないわけですから色々思う所はあると思います。
しかし他人がどうであれ、羨ましがることも僻むこともない「一貫した精神」に脱帽でしたm(__)m
私も高校時代以降、どんなに凄い他人の人生に対しても、羨ましがったことがないので、、
自分自身がやりたい事をやればいいと貫き通す「一貫した精神」が一番人生を充実させるのだと、あらためて確信しました!
ヨルダンの最後は、イスラエルの国交付近にある、、
「死海」浮遊体験です!
ここに来る前に、富士宮市にある温泉で「死海」と全く同じ塩分濃度の浴槽で、
浮遊体験をした事がありましたが、、
本物は初めてでした!
ウワサ通り、完全に浮きますし、新聞を読めます(笑)
逆に沈む方が難しかったですね!
立ち方もよくわかりませんよ。。。
試しに平泳ぎをしてみましたが、うまくできませんでした^^;
旧約聖書の「ソドムとゴモラ」があった地と言われ、多くの観光客を呼ぶ死海ですが、、
干上がりが年々ひどくなり、2050年頃には死海そのものがなくなってしまう可能性があるそうです。。。
そんな事態のため、ヨルダンは隣国イスラエルと協力し、、
紅海からパイプラインを造って、何とかしようとしています。
国交があるとはいえ、普段はあまり仲がいいとは言えない両国ですが、
貴重な観光地を失うかどうかの瀬戸際になると、「呉越同舟」になるんですね。
これは今後の韓国と北朝鮮の「板門店」も同じような事になる可能性があります。
朝鮮戦争が本当に終結したら、観光地と化している38度線もなくなります。
そうなったらどうなるのか?
6月12日以降に注目ですね!
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