フランス革命ゆかりの地へ🇫🇷

伊丹空港から羽田空港に向かい、、



ＪＡＬの直行便にて、

「花の都」パリに到着しました＼(^o^)／

この日は天気もよく、どこに行っても絵になりました＾＾！

そんな中、今回力が入ったのは、、



１８世紀のフランス革命、ゆかりの地です。






まずはヴェルサイユ宮殿へ。

ここは「太陽王」ルイ１４世が建てた、絶対王政の象徴ですが、、



後にウィーンから嫁いできた、マリー・アントワネットとルイ１６世の結婚式場となった舞台でもあります。






入場してみると、豪華絢爛！

ここが結婚式場となった礼拝堂です。

窓から見える中庭。一体どこまでが敷地なんでしょうか？！

寝室も当時としては素晴らしすぎます！



ルイ１４世が７７歳まで長寿を全うできたのも頷けます。

そしてここが最も華やかな、「鏡の間」です。

この間を含めて、高級な素材のロウソクが８０００本使われていたそうですが、、



なんと、１本２０万円だったそうです(笑)



１日の灯りだけで１６億円というのですから、贅沢の極みですね！






そこへさらに、ルイ１６世とマリー・アントワネットは輪をかけて贅沢をしていたというのですから、、



貧困にあえいでいた国民が怒るのも無理もなかったと思います。



当時は国民の約１０％を占める王族・貴族・僧侶は裕福な上に税金免除、死因は過食による肥満が原因という反面、、



残りの９０％以上の一般国民が極貧生活を強いられ、税金も重く、死因のほとんどが餓死だったそうですからね！






そんな中、起こったのがフランス革命で、、



ルイ１６世もマリー・アントワネットも、コンコルド広場にてギロチンにかけられました。。。

現在は、ギロチンの跡に、何と観覧車です（苦笑）

この後、王政が崩壊したフランスに対して、各国の反乱が起こるわけですが、、



英雄「ナポレオン・ボナパルト」が現れて、武勇伝を作っていったのです！







色んな「歴史」は繰り返されていますが、、



下記のような「差別」は必ず革命や改革が起きています。



日本の「士農工商、えたひにん」

インドの「カースト」やフランスの「階級制」

アフリカの「アパルトヘイト」



いずれも生まれながらにして、身分が決まってしまい、、



その後の努力ではどうにもならないものばかりですね。



これは人間である以上、反発が起きて当然です！






そして、革命や改革が起きれば次は「平等社会」です。



ソビエトの社会主義や、中国の共産主義ですね。



それはそれで「差別」よりははるかにいい政策だと思いますが、

向上心を持つ人々にとっては耐えられない環境となります。

そこで、生まれた時の環境は関係なく、その後の取り組みで環境が変わる、



「区別」の世界が実現していきます。



生まれながらの環境で決まる「差別」→「平等」→その後の取り組みで決まる「区別」



この構図で大体、時代が流れていますね！






しかし「区別」された人々の子孫は、受け継いだ環境を元に、どう取り組もうが裕福は裕福、貧困は貧困になりやすいので、またそのうち「差別」の環境になります。



こうして歴史は繰り返します！






現在の日本は、長い歴史から見れば「平等」から「区別」の世界へ移行している時です。



サラリーマンで定年を迎えれば、あとは年金と医療費が無料という時代はとっくに終わっていますからね。

やればやるほど報われる時代に乗っかっていきましょう！

その内容は「稼げる」に特化した「超実践的学問」です。



子供たちはもちろん、大人こそそれ以上に勉学ですよ＼(^o^)／

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