新ＮＩＳＡはどこまで日本国民に広まっていくのか？

９月１日(金)－３日(日)まで、

資産運用ＥＸＰＯ関西に行ってきました(^^)。

これまで東京開催とともに、ほとんどの日程に参加し、

セミナーからブースまでしっかり見ていきました！

今回もブース巡りをしていく中で、、

「勉強をしなくても、儲かりますよ」的なブースはスルーしていったのですが、

ほぼ全部がそういう投資法です(苦笑)

ガッツリ勉強しないと、お金は増えませんよ！っていうのを聞きたいんですけどね。。。

そして今年の注目テーマは、

新ＮＩＳＡですね(^^)。

何人かのセミナー講師の方が、強調して仰っていたのが、、

「余裕資金のない場合は、投資をするべきではない。」

です！

これは私も大いに同調できる事で、、

結局、資産が増えていく過程で、

余裕がなければ、すぐに解約して現金化してしまうからです。

それを前提に、我が国は新ＮＩＳＡを国民全体に推奨しているワケですが、

各世帯の財務状況はどうなっているのでしょうか？？

こちらは、総務省が今年の５月に発表した、

家計調査報告(貯蓄・負債編)の１ページです。

結論を言いますと、、

５０代を迎えるまでは、とても余裕がある状況にはなりません。。。

新ＮＩＳＡを推奨される、３０年以上の長期積立投資をすべき３０代４０代は、

貯蓄を上回る負債(借金)によって、、

まったく資産運用をできる思考になれません。

もちろん人によっては、、

負債はすぐに返済義務がないものが多いため、、

気にせずに資産運用をできるでしょうが、

一般の人は、まずは借金を返すことにまい進するのが普通です！

この状況になるべく陥らないように、

私は若い人中心に、、

長期ローンは組まない人生を勧めております！

簡潔に言いますと、家を買うな！という事です。

この取り組みだけで、早くから資産運用ができるのですから、、

自己実現がしやすい人生になるでしょう(^^)。

そういう人のために、新ＮＩＳＡができたと言っても過言ではありませんからね！

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