９８カ国目、ヴァチカン市国🇻🇦とローマ

ピサの斜塔からバスで約３６０キロ走り、、



通算９８カ国目、ヴァチカン市国にやって来ました＼(^o^)／

この通り、城壁に囲まれた世界で一番小さな国家です。

まずはヴァチカン美術館から。

このイエスはなんと刺しゅうです。

この美術館のハイライトと言えば、、



システィーナ礼拝堂、ミケランジェロの「最後の審判」や天井画「天地創造」でしょう！



残念ながら写真はＮＧでしたが、



約３０分ほどその壮大さに見とれていました。



約４年間にわたり、あの狭い空間で仕事をしていたという「忍耐力」は想像もつきません！






昔も今も、創造力＝忍耐力なんですね。



世界中のカトリックの豪華絢爛さには度肝を抜かれてきましたが、、



神の名のもとに創るという仕事は、絶対に途中でやめるという選択肢はないのでしょうね。



この点は宗教というビジネスのなせる業だと思います。



日本人は総じて無宗教が多いですが、カトリックやイスラム教徒に比べて「途中でやめる人」が多い傾向です。



何だかんだ批判を浴びたとしても、最後の最後にモノを言うのは「忍耐力」であり「継続力」ですからね！






この国にはミケランジェロのもう一つの傑作、サン・ピエトロ大聖堂があります。

それにしてもミケランジェロという人物、、



よくこれだけの建築物を、システィーナ礼拝堂と共に引き受けたと思います！



まさしくこの仕事は彼の使命＝生きる意味だったんでしょうね。






私も４０代という「不惑」の歳を迎えた現在、、



使命＝生きる意味について考えるようになりました。



私の使命は「ＳＭＡＰＰ投資法を超実践的学問として世に伝える」ことです。



おそらくこれを「仕事」としていたら、マンツーマンで一人一人、車で訪問してできないと思います。



というか、ある程度の所で気力が尽きて止めているでしょう。



生きる意味だから、途中でやめるという選択肢がありません。






この使命＝生きる意味を早めに見つけた人が、最も幸せな人生を送るのではないか！と、、



自分でも強く感じますし、イタリアの芸術家の遺した作品を見てもそう確信できますね。






そんな確信をくれたヴァチカン市国を後にし、、

ローマ歴史地区を散策してきました^^



まずはスペイン広場。

バロック芸術の最高傑作、トレビの泉。

そしてコロッセオ（円形競技場）。



ヨルダンやブルガリアにもありましたが、ここローマのはかなり壮大でした！

かつてギリシャ神話の英雄たちの子孫が、ここにローマ帝国を建国し、、



滅亡と復興を繰り返す過程で、ルネッサンス文化を造りました。



今でもこの「永遠の都」を訪れる観光客は後を絶たない状況で、



３６℃を超える気温の中、ものすごい人でごった返しています！



それなのになぜ、イタリア経済は衰退の一途を辿っているのでしょうか？？






ミラノでヒアリングをした通り、「ゆーるゆる」の国民性もあると思いますが、、



人は歴史を繰り返すという事もあり、やはりローマ帝国時代の名残はあるのかな、と思います！



もう少しイタリアに滞在するので、そのあたりをもっと現地の人に聞いてみたいですね。

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