年末年始は通算１０７カ国目、コスタリカ🇨🇷へ。

昨年の年末年始はシンガポールからインドネシア・ビンタン島で過ごしましたが、、



今年も温暖な国にやって来ました＼(^o^)／






成田から１２時間３０分のフライトで、メキシコシティを経由し、、

通算１０７カ国目、コスタリカ・首都サンホセです。

やっぱり半袖って、気持ちいいですね^^！






街中では牛が普通に道を歩いていて、庭の雑草は勝手に食べてくれます(笑)

国立博物館など、街の散策をしました。

コーヒーが名産という事で、コーヒーの木も館内に植えられています。

日本の喫茶店でも扱っていますが、コスタリカのコーヒーってかなり美味しいです＼(^o^)／

元々、この地はスペインの植民地だったのですが、、



１９世紀に独立を果たし、今のコスタリカ共和国として発展しました。






現地ガイドさんに聞くと、当時独立は無理やりさせられたそうです。。。

「独立をしてしまうと、何もかも自分でやらないといけないから」

そういった理由で、独立を拒んでいたようですが、、



独立した限りは、何かで国の発展をしていかなければなりません。






そこで目を付けたのが、気候の利を生かしたコーヒー生産。






今や歩行者天国と化したこのストリートから、コーヒー文化の発展を遂げたそうです！

もし独立をさせられていなければ、今頃はコーヒーを作って輸出をしていなかったでしょう。






何かをやらなければならない！という環境が、コスタリカを大きく成長させたのです。









コーヒーと共にバナナ生産も活発となり、近年は観光業にも力を入れ、、



一人当たりのＧＤＰは１０，０００ドルを超え、中米随一の「豊かな国」となっています。






この国の歴史を聞いていると、あらためて独立をしないと大きな発展はないと強く感じますね！









その観光業でも有名なのが、、






幻の鳥「ケツァール」鑑賞です！









早朝からサンホセよりバスで２時間の所にある、サン・ヘラルド・デ・ドタに向かい、、



多くの鑑賞目当ての観光客の中、ケツァールを観てきました！

とはいえ、何にも知らない私がいきなり「幻の鳥」を見つけられるワケがありません( ;∀;)。






こんな感じの木にいるというのですが、全く肉眼では見えないのです。。。

しかし現地のガイドさんは、、






「気配でわかる」






と言って、いとも簡単に見つけてくれました！






ここにもありました、「極みの世界」です。









双眼鏡を借りて、ケツァールを鑑賞しましたよ＼(^o^)／

天気も良かったので、バッチリでしたね^^！






満足した後、近くのレストランで朝食をしましたが、、



そこでも小鳥たちが人懐っこく近寄ってきましたね^^

その後は、コスタリカ独立まで中心都市だったカルタゴへ。

ここには「黒のマリア様」が祀られていました。

コスタリカは基本的には温暖な気候ですが、場所によっては高地で気温が下がります。。。



もっと温暖な時間が長いかと思いきや、結構体調管理が難しいですね！






まあそれも含めて、年末年始を楽しんでいます^^









今年最後のブログとなりましたが、読者の皆さん、、



ご愛読、本当にありがとうございます＼(^o^)／






目標の１００カ国を超え、ますます「秘境」の地へ行く機会が増えますが、



来年も皆さんをワクワクさせられるように邁進していきます！






日本から１５時間遅れの時差のため、、



２０１９年のご挨拶が少し後になりますが、



また次の１０８カ国目のレポートと共に、新年の決意表明を致します^^









それでは良いお年をお迎えくださいね！

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