ルワンダから陸路で国境を越え、、
通算１３０カ国目、ウガンダ共和国にやって来ました＼(^o^)／
この国でのハイライトは、マウンテンゴリラウォッチングです(^^)
早朝から霧が立ち込める、ゴリラジャングルは、なかなか幻想的。
地元のレンジャーに連れられて、トレッキング開始。
約１時間半、何も見つかりせんでした。。。
そうこうしている内に、レンジャーがゴリラが登る木を発見！
こうして、野生のヒガシゴリラと遭遇できました＼(^o^)／
ウォッチング規定では、ゴリラから最低７メートルは離れていないといけないのですが、
ゴリラの方からこちらに接近して来る時は、１メートル前になりましたね（苦笑）
集団での移動も目の当たりにしました(^^)！
現存する霊長類で、最も人間に近いと言われるゴリラですが、
約１８０万年前までは、同じくアフリカ大陸にて、人類の先祖である類人猿と同じような生活をしていたそうです。
そこから両者の違いが生まれます。
当時の類人猿の中から、わずか０．３％の冒険タイプが現れました。
「あの山の向こうには何があるんだろう？」
「あの海の向こうは、どうなっているんだろう？」
と好奇心や向上心を兼ね備えた、突然変異として存在したそうです。
このたった０．３%の冒険タイプが、現在の人類の文明を進化させたのです！
一方のゴリラは、この現代社会まで一頭も冒険タイプが現れていません。
なので、アフリカ大陸から自力で出る事は、まずないそうです。
そうは言うものの、、
人類も１０００人中、９９７人は「ゴリラタイプ」
という事になります。
「脱サラして独立したい」
「海外に行って、挑戦したい」
「無理だと思う事をやってみたい」
と心で思っていても、実際に行動できないのは、その人の性格云々というよりは、
「ゴリラ脳」による影響なのですね。
私自身、突然変異で１０００人中の３人になれた事は本当に幸運です。
これからの人生の課題は、、
この０．３%の人達にどれだけ出逢えるか
と、明確になりましたね＼(^o^)／
その後、ウガンダをグルリと周遊(^^)！
クイーンエリザベス国立公園。
ライオンの決定的瞬間！
遊覧船でまったりと、まったりした動物を鑑賞(笑)
公園近くのホテルでランチ^^
地球上であまりない、陸路での赤道で記念撮影！
赤道直下では、流れる水は右にも左にも巻かず、垂直に落ちます。
最後に、空港近くのエンデベでディナー。
まだまだ発展途中というより、ようやく貧困から抜けようかというウガンダですが、、
数十年後は、日本の人口を上回る分析がされています。
高齢化の逆を行くウガンダ、これからも時折動向を見ていきますよ^^
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コメント
面白かったです！ゴリラ脳はスタンダードなのですね