バハマから一旦、マイアミへ。






初めて知ったのですが、バハマからアメリカに出国する時は、



イミグレーション(入国審査)はバハマ空港で行われるんですね!






これは大幅な時間短縮になります。






ぜひ成田や関空でもやってほしいです。






その上で私の場合、ESTAではなくB2ビザを取得しているので、、



イランやスーダンに行っているにもかかわらず、アメリカ入国が以前よりスムーズになりましたね(笑)






これから先も、ずーっと10年ビザを使っていきたいと思います^^









マイアミでは、いつもの如くステーキを楽しみ、





アメリカン航空で、通算118カ国目となる、、





ジャマイカにやって来ました\(^o^)/





この国に興味を持ったのは、学生時代に映画「クールランニング」を観てからですが、、



その後1998年サッカーW杯にて、日本と対戦し知名度が上がり、



陸上界で世界最速の男、ウサイン・ボルトに驚愕しました!






1980年代にはレゲエが、一代ブームを巻き起こしたようですが、、






私が最も興味を持っているのは、「ブルーマウンテン」コーヒーです。






というワケで、今回はコーヒー農園を訪れてきました\(^o^)/









まずは、焙煎工場へ。





初めて見た、ブルマンコーヒー豆の木です。





赤い実で、食べてみるとかなり甘いです。





その後、工場内を見せてもらいました。





工程説明を受けている中で、最も印象に残ったのは、、






虫食いのコーヒー豆を、手作業で選別している事でした。





虫食いの豆が製品に入ってしまうと、焙煎時に出火してしまい、、



製品自体に大きな悪影響となるそうです。。。






それを手作業でやるというのですから、気の遠くなるような話でした!






なのに最低賃金が、約900円/日(時給100円強)ですからね。。。






日本以上に、資本主義の搾取というものを目の当たりにしました。









次に、日本資本のUCCコーヒー農園へ。





創業者・上島忠雄さんの像とメッセージ。





偉大な人が遺す言葉は、やはり「忍耐」です。





こちらはミックジャガーも欲しがったという、クレイトンハウス





英国風の贅沢な空間で、ブルマンを頂きました^^





その間、コーヒーの基礎知識やブルマンの歴史をガイドさんにお聞きしましたが、、



コーヒー豆ってこんなにあるんですね!








そしてメインの農園散策。





実際に訪れてみて、ビックリしたのが、、



標高800メートルほどで、熱くも寒くもない絶妙な温暖気候。



湿度もジメジメでもなく、乾燥しすぎている事もありません。






そして大型の機械が入れない程の狭いスペースの上に、急斜面。





日光が当たり過ぎないように、バナナの木などが植えてあります。








頂上まで行くのに、あっという間でした(笑)







ブルーマウンテンコーヒーが何故高価なのか??







ここに来て、その理由がよく分かりました!






生産量が少なく、希少価値があるからなのですが、、






この地ブルーマウンテンの一角でしか、栽培の条件が揃わない事。

ハリケーン等の自然災害が避けられない為、安定供給が難しい事。



そして何より、手作業による手間が掛かっている事。



が大きな理由です。






以前は生産量の90%が日本向けだったそうですが、、



安定供給ができなくなると、手を引く日本企業も多く出て、現在では65%程だそうです。






常に「安定」を求めるあたりは、日本人らしいですね。。。









あと前述した、労働者の賃金の安さですが、、



悲しいかな、奴隷制度の名残もあるようです。。。






ブルマンの価格の高さを考えると、もっと賃金が上がってもおかしくはないのですが、、






奴隷制度での「言われた事だけやればいい」精神が、自主的な労働を生まなくなっており、






ジャマイカドルが25年前に比べて、6倍の通貨安を起こしているにもかかわらず、給料が上がらないのです。









これは実は日本にも言える事で、



1960年代のサラリーマン率が45%だったのに対し、現在は90%となっており、、



ジャマイカ人と同じく、自主的な労働をする人がほとんどいなくなっています。







そして2011年の1ドル=75円に比べて、現在は35円以上も円安なのに、各企業の給与はそんなに上がっていない。






上場企業のほとんどが、純利益をアップさせているにもかかわらずです!









経済の基本原則に立ち返って考えれば、、



自国の通貨が安くなれば物価が上がるので、給料も高くならなければならない



のです。






しかし「言われた事だけやってればいい」の労働者が増えすぎたんでしょうね。。。









ブルーマウンテンの様に、他にはない絶対的な強みを持つ「資産」があれば、、



ハッキリ言って、値段は上げ放題です。






こういう「資産」を武器にして、自主的な仕事をすれば、いくらでも自己実現はできます。






強みのある「資産」が見つからなければ、自分で創り出せばいい事です^^






今回のジャマイカ訪問で、私自身も何を創り出せばいいのか、あらためて気が付きました!






これから帰国して、SMAPP投資法受講生にアウトプットして、それを形にしていきますよ\(^o^)/








コメントを残す

SMAPP投資法
お金のことを学ぶ

詳しい講座の紹介はこちらから

  • マンツーマンでしっかりとSMAPP投資法を学びたい方はこちら
    岡崎健一が自由なライフスタイルを実現した方法とは…
    オリジナル開発したSMAPP投資法の全貌を学ぶことができます。
    マンツーマンで
    受講できます
     
    日本全国
    好きな場所で受講
    (オンラインにて受講可能)
    一生モノの
    スキルが身につく
     
    SMAPP投資法 講習の詳細はこちら >
各講習 お申込み
お問い合わせフォーム
氏名(漢字)*
メールアドレス*
メールアドレス(確認用)*
受講希望またはお問い合わせの講習*
対面またはオンラインによる面談ご希望日*
お問い合わせ内容